2021.03.01:ニュースレター
後見DE貢献 〜IKUKOのつぶやき〜#13 2021年3月号
代表 國松からご挨拶
庭の梅が厳しい寒さと春の訪れ、双方を感じさせてくれています。緊急事態宣言が継続されましたが、コロナ騒ぎから1年でやっとワクチン接種の話題が飛び込み、ようやく出口が見えてきたでしょうか。
さて、後見DE貢献も創刊から1周年を迎えました。継続は力なり、とはよく言ったものです。私の事務所では後見業務をチームで行っていますが、このニュースレター作りはすっかりルーチン業務となりました。実は後見業務はルーチン業務がほとんどなのです。 一方で、ルーチン業務ではないスポットの業務は後見が始まった時や終了する時に予定されていて、それ以外はアンテナを張り巡らして重々注意し、抜け漏れのないようにしています。また、私たちを監督する、司法書士だけで構成されている公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの方で注意を促してくれるシステムも構築されていて、利用がマストになっています。
知らなかったでは済まされない、それは保護すべきご本人の人生を背負っているから。きめ細かな心配りが求められる後見業務は、実にやりがいのあるお仕事と言えると思います。
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