2020.09.01:ニュースレター
後見DE貢献 〜IKUKOのつぶやき〜 #07 2020年9月号
グループ代表 國松からご挨拶
8月は梅雨明けと同時に待ってましたとばかりの猛暑日に連日見舞われ、最高気温40℃を超える地域が出るなど、体にこたえる暑さで人間がしてきた産業重視の姿勢を振り返る勇気を持たなければならないと今更ながら痛感させられました。皆さま、熱中症対策はしっかりされましたでしょうか?また、コロナが追い打ちをかけるように蔓延し、すぐ近くに迫ってきているんだなと戦々恐々とする毎日です。
そんな中でも後見人になってほしい…というお話しはどんどん舞い込んできます。ただ、私の受任する案件は比較的財産規模が大きく、財産管理が複雑、初動でいきなり家族の相続がからんでいる案件が多いです。勿論そうでない案件でも喜んでお受けしています。今回の後見DE貢献でご紹介している市民後見人はまさに財産規模が比較的小さく、収支も安定していて単純、どちらかというとご本人の心身の状態や生活の状況に配慮し、生活や療養等に関する法律行為を行うことがメインになります。
超高齢社会となっていく今後、社会貢献をしたいと願い出る倫理観の強い市民後見人の方が増えていくことを強く願ってやみません。
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