2019.04.27:
成年後見人には「親族が望ましい」との最高裁の見解が示されました
最高裁判所は、3月18日、後見人には
「身近な親族を選任することが望ましい」
との考え方を示しました。
ここ数年、親族後見人の不正が多く発覚し、
司法書士などの専門職後見人が選任されやすい傾向が
続いていました。
ところが、この方針により
成年後見制度の利用は進みませんでした。
家族の中に赤の他人が入ってくることへの
抵抗感、納得感のない報酬というものがくすぶっていました。
そこで、成年後見制度の利用を促進するため、
最高裁も重い腰を上げ、
再び親族後見人回帰への道を歩み始めた、ということでしょう。
後見制度支援信託、成年後見支援貯金など、
親族が後見人になっても
不正が起こりにくい仕組みを整備し、
成年後見制度が受け入れ可能な状況に
なりつつあると考えられます。
皆さまもご家族や身近な方の成年後見制度利用で
お悩みでしたら、ぜひご相談ください。
悩まない!!スッキリさせて楽しく生きよう!