2015.12.12:相続
相続を円満に終わらせまとめあげる敏腕銀行員さんの事例
当事務所開業以来お世話になっているある信託銀行さま
不動産融資はやけどする・・・
バブル景気を経験した古参の銀行員さんは言います。
早くから相続業務にかかわってこられたのでしょうか。
重厚ともいえる安心感があります。
老練であるということは、強みです。
相続が争族になりそうな時も、
相続人の一人に弁護士がついたときも、
どういうわけだかうまく切り抜け、
うまく遺産分割をまとめ上げる、
そんな老練な銀行員さんがいました。
もちろん、弁護士からは
「非弁」というレッテルを張られずにすむような、
独特な手腕をお持ちだったのだと思います。
当事務所はひたすら遺産分割がまとめあがるのを
待つのみ、という状況もよくあり、
その銀行員さんにどんなノウハウがあるのか、
いつも不思議に思っていました。
きっと家族の絆とか、感謝の気持ちとか、
そんなものを思い起こさせるような、
人徳を感じさせる何かを習得されていたのでしょう。
当事務所も直接こうやってホームページから
お問い合わせをいただき、手続きのご依頼をいただく、
そこで、品位とか、人格とか、なにかこの銀行員さんのような
老練な安心感のある雰囲気を醸し出せたらいいな、と
ふと思う今日この頃です。