寒暖の差が激しく、花粉の飛び交う時期にもなり、体調管理は皆様どのようにされていらっしゃるでしょうか。そんな中でも身近にある植物が開花したり、葉が繁ってくるのを見て
季節の移ろいを楽しむ気持ちの余裕を持ちたいと思う今日この頃です。

おかげさまで後見DE貢献は創刊から3周年を迎え、また気持ちも新たにして再スタートを切ることとなりました。編集担当が交代し、今までとはまた違った目線で成年後見をお伝え出来るものと確信しております。どうぞご期待ください。

日々の財産管理や身上保護をしていく中で当法人は家庭裁判所の監督だけではなく、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートという団体の監督も受けています。二重の監督を受けることで、業務の正確性や妥当性が担保され、ひいてはご本人やご親族、その他関係者との信頼関係を築き上げることが出来ると考えています。時にはご親族との間で財産管理についての考え方が違ったり、事務の連携が進まなかったりすることがありますが、当法人では個人事務所からの23年の経験を元に、どのような事態になっても乗り越えていけるという矜持を持って日々業務に励んでいます。