2022.08.01:ニュースレター
後見DE貢献 〜IKUKOのつぶやき〜#30 2022年8月号
ものすごく暑い日、大雨の日、ジトジトと不快な日など、昨今この日本ではかつて経験したことのない気象状況が続きます。その異常さには目を見張るものがありますね。
皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
さて、今回は本文記載のとおり、芸の世界から「後見」について学びました。
私たちはついつい目先のことに注意を奪われがちです。
そもそも「後見」って何なのか?何故「後見」が必要なのか?
何故私たちは「後見」に携わっているのか等々、自らに問うてみる必要があると思います。
超高齢化社会を迎えた今、成年後見が脚光を浴びていることは想像に難くありません。
私たちが成年後見に携わる理由は、元々司法書士が財産管理が得意であるということもありますが、そもそも社会貢献していることを強く実感できるからだと思います。
ところで、人にはそれぞれ歴史があります。どこに住み、どんな教育を受けて、どんな家族に囲まれ、どんな仕事をし、どんな趣味を持っているかなど、その方の歴史を踏まえて成年後見は本来カスタマイズされていくべきものだと思います。
先日200名のご本人の成年後見を5名のスタッフで手がけている士業事務所があると某コンサルティング会社の方から聞きました。
私は首を傾げましたが、IT、AI、IOTなどを駆使して200名のカスタマイズが可能となれば、理想的な成年後見が実現するかもしれませんね。
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