2022.05.01:ニュースレター

後見DE貢献 〜IKUKOのつぶやき〜#27 2022年5月号

 

季節の移ろいは早いものです。桜の満開もあっという間に過ぎ、ハナミズキなど春を彩り咲き誇る花々が私たちの目を楽しませてくれました。世の中で何が起こっていても、花々は毎年同じように咲いてくれます。そのけなげな姿に慰められる方も多いのではないでしょうか。

「後見はビジネスか、ミッションか」
成年後見に携わる者の課題として、このような問いかけがあります。ビジネスと捉えるのであれば、いかに効率的にたくさんのご本人を支えるか、ということにフォーカスされます。
一方でミッションと捉えれば、どんなご本人でもどんな環境で生活されていても引き受けなければならない、という方向性になります。

私もこの課題に22年間向き合ってきました。
今回はどちらかというとミッションと捉えられる案件をご紹介しています。ご本人の希望をかなえ、残存能力の最大限の活用をして、健常者と同じレベルの暮らしが出来るようなお手伝いをする、それは私たちサポートする側のやりがいにもなっているのです。

 

 

 

 

 

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