2017.01.05:相続税

相続税の課税対象者はどのくらい増えているのですか?

国税庁は、平成28年12月15日に、平成27年中に発生した相続において、相続税の課税対象になった被相続人の申告数が、前年に比べ3.6ポイント増加し、8.0%に増えたことを発表しました。



課税価格の合計は1兆8116億円で、被相続人一人当たりの課税価格は1758万円。

平成26年度が2473万円だったことから、課税価格が低い被相続人の数が増えたことになります。