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民事信託と成年後見の決定的違いはなんですか?

民事信託、家族信託と成年後見制度との違いはズバリ、
「身上監護」という点にあります。

「身上監護」とは、
本人が快適に、人間らしく暮らせる環境を整えて
あげること、と説明したらよいでしょうか。

信託は委託者本人の意思を尊重して、
その想いを実現するために
財産の管理、活用、処分、承継など
財産に関する様々なことができます。

成年後見制度においては、本人の保護という観点から
財産の管理が基本となり、限定的ではありますが、
活用、処分も一応可能です。

ところが、身上監護においては、
民事信託、家族信託においては契約に盛り込むことが
できません。

つまり、受託者と言って財産を託された人は
その部分については何もできないのです。

施設の入所契約など、財産にかかわらない部分
についての本人へのフォローについては、
信託では契約に盛り込むことができません。

あえて言うなら、
介護、入院にかかる費用の支払いが円滑にできるように
信託契約の中で配慮した内容にする、といったこと位です。

そこで、
身上監護を補うため、
信託を利用するとともに、任意後見契約も
あわせて締結しておく必要があるのです。

民事信託(家族信託)と任意後見は
「車の両輪」と言っても過言ではないでしょう。

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