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親の介護や生活の面倒をみることが理由で兄弟に遺留分放棄してもらえた事例

お母様Aさんはご健在、その夫であるお父様Bさんはすでに他界され、Bさんの相続のとき子供である長男CさんがAさんとBさんの面倒を見たということで、ほぼすべての財産を相続し、次男Dさんと末っ子の長女Eさんはほとんど相続しませんでした。

その後、Cさんが重い病気となり、Aさんの面倒を見れなくなったため、Dさんとお嫁に行ったEさんが相談して、DさんがAさんと同居して面倒を見ることになりました。ところが、Dさんは、Aさんの介護のために仕事に負担が来て、生活費にもしわ寄せがくるようになり、Dさんはとても悩みました。そこで、Aさんはその財産のすべてをDさんに相続させる、という公正証書遺言を作りました。

完全にCさんとEさんの遺留分を侵害している内容ですから、遺留分減殺請求された場合、Dさんの取得財産は減ってしまいます。DさんはAさんの介護が苦痛でした。

そこでDさんは、仕事や生活費に負担がかかっていることをCさんとEさんに伝え、Aさんが遺言を書いたことも伝え、遺留分放棄をしてもらえないかを打診してみました。

CさんもEさんもDさんに対して経済的な援助や介護の手伝いができないということで、遺留分放棄の制度をよく理解したうえで、納得して遺留分放棄をなさいました。

当事務所でそのお手伝いをしたのですが、強制ではなく、納得して遺留分放棄するということを書面で一筆もらっています。これでCさんからもEさんからも遺留分請求されることがないため、Aさんの相続の際、全財産をDさんが相続できることになりました。

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