2016.05.20:相続登記

懸案の空き家を売却できて喜ばれた事例

そのご家族は相続人が13名いらっしゃいました。

元々は、誰が相続人なのかもよくわからない、とおっしゃって
代表相続人の方は当事務所にご相談に来られました。

当事務所で戸籍を取り、相続人を確定させたのですが、
思わぬ相続人もおられたようです。

故人のご自宅に故人が一人暮らしをしておられたのですが、
入院をされていたので、亡くなる2年ほど前から
空き家になっていました。

植栽の手入れをしておかないと隣人に迷惑をかけるし、
見るからに空き家と思われない工夫をされるのが
結構大変だったようです。

月に1度は空気の入れ替えにも行かれ、郵便物のチェックも
しなければなりませんでした。
やはり空き家を何とかしなければならない、というのが
代表相続人の方のお悩みでした。

相続人同士は仲の良い方、ご縁の薄い方、
といろいろいらっしゃいましたが、
皆さんで法定相続で分けるということになり、
故人のご自宅も相続登記をして売却し、
全員で売却代金を分けることになりました。

ただ、当事務所も全員の方に
ご本人確認と意思確認をしなければならないのは、
結構大変でした。

今回は名義をおひとりだけにして、その方だけが売主になって
売却するというパターンでした。

諸経費を引いて全員で分けることになったのですが、
当事務所で計算をして全員の方に分配する手続きをしました。

空き家を手放すことができて、
代表相続人の方はほっとされたようでした。