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多額の預貯金が名義預金となっており、相続財産に持ち戻された事例

亡Xさんには認知症の奥さんYさん、長男のAさん、次男のBさん、
末っ子長女のCさんが相続人がいました。
平成15年のことです。

XさんにはYさんへ贈与した預金約5000万円があります。
その他、不動産、有価証券もありました。

Z税理士からどのように遺産分割すべきか、との相談を受け、
Z税理士によれば、Yさんは贈与を受けた際、すでに認知症を発症しており、
理解能力に乏しかったとのことであり、預金通帳はXさんが管理していた
とのことだったので、預金約5000万円は名義預金として
持ち戻しせざるを得ないと思う、とのことでした。

Yさんに後見人をつける申立てを当事務所で行い、当時は
家裁も当事務所も「親族後見人主義」でしたので、
当然のように同居の親族Aさんを後見人候補者とし、
その通りに審判が得られました。
しかも後見監督人がつくこともなく、とても平和な状態。

AさんとYさんは利益相反するので、特別代理人候補者をAさんの奥さんとする
申立ても当事務所で行い、その通り選任されました。

名義預金はそのままYさんが相続することになり、 これでやっと本物のYさん名義の預金と
なりました。

もちろん、Yさんの相続分は法定相続分を満たしました。

そして、すべての名義変更を当事務所で行いました。

複雑ながらも平和な相続だったことを思い出します。

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